省エネについて
電気のモッタイナイは、電気代の多い家電製品の節約から考えるのがコツです。
電気使用料金は {w(ワット) 数}× (使用時間) ですから
ワット数の高い家電ほど見直さないとモッタイナイ。
エアコン約1000W
温度設定の目安は暖房は20°C、冷房は28°Cですが、効果はどうなのでしょう?
従来の設定温度を26度から28度へ2°C上げた場合、1台につき130Wh程、30A契約で1日8時間毎日使用では月に約700円の消費電力の節電となります。
- 扇風機やサーキュレイターは、30~50Wですみます!
- 夏はすだれやよしずで窓辺の日射しを緩和するとマイナス 120w=3月約 700 円減効果があります。
- ヒンヤリ感UPには霧吹きグッズや首やおでこを冷やす便利グッズも出ていておすすめです。
使用時間の長い家電ほど見直さないとモッタイナイ。
冷蔵庫約110W
庫内の設定温度を適正に、「強」を「中」へしたり「省エネ モード」を活用したり、車内に食材を必要以上に詰め込まないと良い・・・効果あるの?
夏季のピーク時の電力の12%を削減できるといわれています。平均で25W程、終日使用なので、平均家庭で月に約400円の節電効果があります。
照明約40W
日中はできるだけ照明を消して過ごすと?
夏季のピーク時の電力の5%を削減できるといわれています。40Wの照明を半日の12時間消すと、月に平均 約300円の節電効果です。
省エネタイプの機器や電球 (LED など)もおすすめです。
テレビ約120W
視聴の1/3がなんと「ながら見」といわれています。「ながら見」をやめて省エネモードに切り替えると?
夏季のピーク時の電力の2%を削減できるといわれています。
長時間使用と同じことになるので「待機電力」はモッタイナイ。
待機時消費電力はコンセントがささっているだけで電気代の約10%にもなると言われています。
待機電力は全在宅世帯で平均34Wでそのうち7割は削減できる機器だといわれています。
34Wの70%=約25W。あくまで平均ですが、月に約400円ほどの節電効果があります。
- コンセントの抜き差しは大変と言う方には、スイッチ付きタップがおすすめです。
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